2012.03.01
3月中旬以降から、肩こり、首こりが辛いと訴える方が、今年も急増しました。3月21日は春分の日です。すっかり春の気です。いつもと同じように疲れていれば、いつも以上に肩、首が辛く感じることがあります。
春の季節は東洋医学では「曲直」といわれます。曲直とは、樹木の成長する様に、枝が曲直しながらぐんぐんと上に向って伸び
2012.01.01
新年明けましておめでとうございます。一月になると、さすがに寒気が増しますね。目下、下痢や嘔吐を引き起こす風邪が流行っています。乾燥も進んでいますので、くれぐれもご注意ください。
さて、今回はお腹の中を健康に導くツボをご紹介いたします。おへその下に掌を当てて、その掌を横にスライドしてください。すると、腰骨に触れるはず
内臓から身体を整えることは、現在そして未来の自分にとって、非常に大事なことです。1980年代、1990年代と移り変わり、2000年代。時代が進むにつれ私達は知的生産性の高い仕事に偏ってしまっています。
ということは、当然のように身体の歪み方が変わってしまっているのです。例えば腰痛ひとつ取っても、1970年代以前の腰
女性が最も気になる歪みといえば、“骨盤”ではないでしょうか?骨盤の歪みを放って置くと、生理痛、冷え性、便秘、腰痛、やがては妊娠へのリスクも高くなってしまいます。ではなぜ骨盤は歪むのでしょう?
骨盤をはじめ、“骨”はゆがんでいること自体に注目が集まりますが、実はほとんどの場合、内臓の下垂が原因で起こります。
私たちは“気”や“陰陽”と聞くと、すぐにオカルト的なものを連想してしまいます。でも、“気”を“Energy”と言い換え、“陰陽”を“plus&Minus”と置き換えると、フムフムと立ち所に受け入れてしまうのです。元々中国医学には、オカルトチックな発想は一切なく、極めて論理的なものなのです。
発病したものを治すためには、西洋医学が最適でしょう。なぜなら、西洋医学は発病したものを治すために、その理論に基づき発展・貢献しているからです。一方、中国医学は、未病へのアプローチを第一とします。そしてそのための理論(病の本体である五臓の歪みを調和するための理論)が構築されています。しかし昨今、「東洋医学」と銘打ちながらも、西洋医
経絡・経穴と聞くと、これまた摩訶不思議!「北斗の拳」や「カメハメ波!!」を連想する方も多いと思います。あえて簡単に語るとすれば、経絡・経穴は神様が作ったものでもなんでもなく、人間が考え出したフィクションなのです。夜空の星座は初めからオリオン座等々であったのではなく、人間が考え出したフィクションであると同様です。先に述
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