2014/10/09
これは以前書いたものですが、今年も当てはまります。10月8日の「例年と違う今年の腰痛」という東洋医学コラムと共に、是非参考にしてこれからの季節をお過ごし下さい。
10月になってから、マスクをしている方を多く見かけるようになりました。夏の疲れを引きずったまま秋を迎えると、風邪症状を起こしやすくなります。
秋は本来、夏の疲れをリセットさせ、冬に向けて滋養をつける時期です。「実りの秋」といいますよね。それが上手にリセットできずにいると、体内の熱が体の上の方に集まったままになってしまい、頭がボーッとしたり、咳が出たりして、体がだるくなってしまいます。
体の下部は冷えた状態ですので、腰重、腰痛が起こります。安易に市販の風邪薬に頼らずとも、ちょうどおへその後ろ側に当たる腰部を温めて安静にしていれば、大分回復するはずです。
肺は温まると咳が出ます。腰の冷えを取ってあげることで、熱による肺への負担を結果的に軽くすることになります。
整体を受けるときは、全身の調整をしてもらってください。今、上手に健康を回復すれば、今年よりも健康な来年を過ごせることに繋がります。
〒110-0016
東京都台東区台東1-34-6 埼畜ビル1F
日比谷線 秋葉原駅・仲御徒町駅より 徒歩各5分
(都営大江戸線上野御徒町 ⇔仲御徒町連絡通路)
銀座線 末広町駅より 徒歩5分
開院時間 | 10:00~22:00 |
---|---|
休診日 | なし |
お電話から予約
03-6315-3034