協会定例勉強会報告「臨床における三焦経、心包経の施術法」と「肺・大腸への内臓整体法」

協会定例勉強会報告「臨床における三焦経、心包経の施術法」と「肺・大腸への内臓整体法」(2014年6月)

5月17日は、臨床における三焦経、心包経の施術法を勉強しました。6月7日は肺・大腸への内臓整体法を勉強しました。
三焦経は身体の津液・血を全身に循環させ、心を除く臓腑の外衛の役割にあります。つまり、体内の陽気のことといえます。
梅雨の時期、体内の津液・血は停滞しがちです。そのため、頭痛、首こり、肩こり症状が出がちになります。そんなこの時期に有効な整体法が、三焦経への施術と、三焦経と表裏の関係にある心包経への施術です。

肺・大腸が弱ると、肩甲骨辺りが凝ります。陽気が 上焦に停滞してしまいます。腹診による内臓整体で、肺大腸の施術法を知ると、より効率良く肩肺部から頸部にかけての施術が可能になります。

5月の下旬から今日に至るまで、ぜんき整体院へいらっしゃる方が急増しております。症状は、後頭部痛、ひどい首こり、肩こり、そして慢性病の重傷化です。
ぜんきスタッフも早速勉強会の成果が功を奏しており、毎日がんばっております。
身体と季節のバランスを整え、健康な身体で夏に突入したいですね。

〒110-0016
東京都台東区台東1-34-6 埼畜ビル1F

日比谷線 秋葉原駅・仲御徒町駅より 徒歩各5分
(都営大江戸線上野御徒町 ⇔中御徒町連絡通路)
銀座線 末広町駅より 徒歩5分

開院時間 10:00~22:00
休診日 なし

ご予約・お問い合わせはこちら

こんな方のお役に立てます

  • 慢性的な肩こり腰痛を改善したい
  • どの治療院に行っても体調が改善しない
  • なんだか身体がだるく、やる気が出ない
  • 常にストレスを感じている
  • 不眠を解消したい
  • 経絡内臓整体を試してみたい