がんばる人が崩しやすい”自律神経”とは? ~自律神経が整う”内臓整体”の秘密~【前編】

ストレス=不調の原因

日々の小さな不調の原因のひとつが”ストレス”にあるということを知っていましたか?
今回は 前後編2回にわたって、不調の原因や仕組みや改善方法を分かりやすく解説します。

ストレスに効く今注目の『自律神経が整う”内臓整体”の秘密に迫ります。

小さな不調が”当たり前”になっていませんか

目覚まし時計のアラームで無理やり起き、満員電車に乗る
苦手な人間関係
残業
不規則な食事
育児
夜更かし

誰もが経験しているであろう小さなストレス。
日の出と共に目を覚まし、好きな人と好きな仕事をして、お腹がすいたら食事をし、日が沈めば自然に眠くなりぐっすり眠る。
本当はこんな生活をしたいけれど、あまりに現実的ではありません。
(もしかしたら、そんな幸せな人もいるかも)

そんな当たり前のストレスにさらされていると、
「いつも肩がこっている」
「腰が痛くてつらい」
「なんだかずっと頭が重い」
「胃の調子が悪くて、食欲がない」

などの小さな不調が起こり、いつの間にかそれが当たり前になっています。

 

しかし、頑張り屋な人は不調の中でも「頑張らなければいけない」呪縛の中で心身のバランスを崩していってしまいます。
では、どうしたらよいのか…それは、不調の原因と仕組みを知ることで、改善できるのです。

 

不調は体のスイッチ故障?

 

”自立神経”という言葉を聞いたことがありますか

「ストレスによって体が不調になる」
この仕組みは「心身のON・OFFのバランスが崩れる」ということです。
そのON・OFFのバランスをとる役割を、自律神経といいます。

 

ONスイッチを「交感神経」といい、エネルギーを使う活動的な神経です。
反対にOFFスイッチを「副交感神経」といい、心身を休めリラックスさせる神経です。
これら2つの神経が乱れると、活動したいときに活動できなかったり、休みたいのにリラックスできないなどから”不調”を引き起こします。
このスイッチ故障の事を”自律神経の不調”といいます。

では、自律神経が正常に働くにはどのような生活をすればよいのでしょうか。
それは、日の出と共に目を覚まし、日が沈めば自然に眠くなりぐっすり眠る、自然の摂理に合った生活です。
(え?そんな生活できないってさっき言ったよね?)
そうです。現代ではこんな生活できませんよね。
では、現代人の私たちはどうストレス・不調と向き合えばよいのでしょうか。
その秘密は…『内臓』にあるのです。

自律神経が整う”内臓整体”の秘密

整体なのになぜ内臓?

「整体って肩こりや腰痛を直すんだよね?」と思った方も多いかもしれません。
通常のバキバキっとコリをほぐすその場しのぎの整体ではなく、元気だったころの体に戻すことが目的の施術を内臓整体といいます。

『内臓整体』とは内臓の位置を正しく整え、自律神経のバランスを整える施術です。
もちろん、内臓の位置をもとに戻すと言っても、直接内臓を押したり揉んだりするわけではありません。
では、どうするのかというと…簡単な方法のひとつが『腹式呼吸』です。
お腹(横隔膜)を動かして呼吸することで、内臓が動き出してリラックスできるのです。(副交感神経が優位になる)
このように、内臓に働きかけることによって、自律神経のバランスを調整する施術を『内臓整体』といいます。
さて、そんな内臓整体はどんな効果・施術があるのでしょうか。
気になる続きは、後編で解説します。

 

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開院時間 10:00~22:00
休診日 なし

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こんな方のお役に立てます

  • 慢性的な肩こり腰痛を改善したい
  • どの治療院に行っても体調が改善しない
  • なんだか身体がだるく、やる気が出ない
  • 常にストレスを感じている
  • 不眠を解消したい
  • 経絡内臓整体を試してみたい