皆様こんにちは。経絡内臓整体のぜんき整体院院長石井謙蔵です。

さて、今日は年始のLINE配信でお約束しました、東洋医学と経絡内臓整体のワンポイントレッスンの第1回目をお話しして参ります。

第1回目のテーマは、「東洋医学はバランスの医学」です。https://youtu.be/HtIx9S3HH5s

ぜんき整体院で実践している東洋医学は、中国伝統医学です。

その特徴は何かというと、“バランス“。

私は、ご来院の皆様に、東洋医学はバランスの医学ですと常々伝えています。

東洋医学（中国医学）のバランスとは、

人の心と身体、社会の調和、自然との同調などを指します。

中国医学の古典である黄帝内経の1番最初には、「昔の人は120歳とか平気で生きていたのに、今の人は50歳で死んでしまうのはなぜ？」から始まります。

そして、「それはね、今の人たちは食欲、性欲、権力欲、ストレスなどをたくさん摂って、寿命を減らしてるからだよ」と応えています。

だから昔の人のように、健康で長生きできるためには、自然のことをよく知り、自然と同調して生きられるように、バランスをとりながら生活しましょう！

今からその仕方を教えるね。といって、展開して行くのです。

この黄帝内経には、様々な未病を治す方法が記されています。

東洋医学（中国医学）はバランスの医学であり、であるから医学の主な対象は、未病となります。

未病は発病するまでの間。そしてできるだけ健康に近い時期に見つけ、元の健康へと戻すのが最良の医術としています。

その未病の測り方が研究・実践されてきました。

私たちが日頃恩恵を受けている西洋医学の発病の治療スタンスとは随分違います。

私たちぜんき整体院は、以上のような伝統的中国医学の理論に則って整体を行なっています。

出来るだけ分かりやすくワンポイントレッスンを配信してまいりますので、皆様も中国医学の知恵を活かし、より良くく生活を送っていただきたいと思います。