最近、原因不明の急性肝炎が、各国の子ども達に流行っているというニュースが流れています。

とても心配なニュースです（小児の原因不明の急性肝炎について（令和4年4月28日　厚生労働省報道発表）https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25509.html  。

1990年代前半の夏に、ルーブル美術館付近でカチ割り氷を食べた日本人だけが食中毒にかかった、というニュースを思い出しました。

バカンスの時期で多数の国から観光委客が集まっているのに、日本人だけが食中毒にかかったというのです。

当時、このニュースを特集で取り上げていたラジオ番組は、「数年前からの抗菌グッズ大ブームにより、キレイ好きな日本人は、他の国の人では負けないような菌で集団食中毒になってしまった」と結論づけていました（文化放送、梶原しげるの本気でDONDON）。

2022年の今日、1990年代前半の日本とは比べ物にならないくらいに細菌やウィルスを排除しています。

確かにそれによって健康の恩恵を受けている面もありますが、失った面もあるはずです。

2019年5月25日の東洋経済オンラインの記事で、興味深い記事を見つけたのでご報告いたします。是非ご一読いただき、今日からのご自身の健康管理の参考にしてください。https://toyokeizai.net/articles/-/281902?page=3

能動的に健康になりましょう！

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｢ママ医師｣が教える菌との正しい付き合い方

森田 麻里子 : 医師、小児睡眠コンサルタント

https://toyokeizai.net/articles/-/281902?page=3