- 秋の肩こり・腰痛対策
- 夏の冷え性・夏バテ予防
- 美尻は胃腸の健康から
- 五月病予防
- スポーツは体に悪い!?
- 春アレルギー
- 乾燥に負けないためには
- 冬を元気にすごすためには
- にきび対策はまずは内臓から
- 睡眠・・・ワンポイント東洋医学
- 貧血
- 腰痛の対処法・・・得にこの時期
- デトックスな体を手に入れよう(女を磨く編)
- デトックスな体を手に入れよう
- 角質ケア
- アンチエイジング
- 体質改善
- ロハス的健康を東洋医学の知恵で
- 休みボケ解消法
- ぜんき整体の名称について
- 内臓と心理
- えっ?鬱??
- ゆったりとした気持ちで深呼吸をしましょう
- 上腕骨の骨折から順調な回復へ
- 腰痛にご注意を
- パーキンソン病の患者さんが改善しています
- 腰椎の疲労骨折から仕事に復帰
秋の肩こり・腰痛対策
2008年9月20日
今年は猛暑だったため、9月に入ってから体調を損ねる方が多くいらっしゃいます。肩や肩甲骨周りのコリがひどいとか、何だかいつもよりだるいと訴えていらっしゃいます。 一雨ごとに肌寒くなる季節です。夜寝ているときに腰やお腹周りが冷えない工夫をしたいものです。 腰やお腹が冷えると下肢が冷え、腰痛はもちろん肩こりや片頭痛が起こるようになります。この時期の肩こり等の症状は腰やお腹を温めることで改善いたします。
夏の冷え性・夏バテ予防
2008年8月8日
夏の冷え性の1番の大敵は、クーラー。
強いクーラーは徹底して避けるべきです。
ただでさえ夏は肌を露出する時期。人工的な冷えは体の中から冷やしてしまいます。
おへそを出した若い女性が、クーラーの効いた朝の電車の中で具合が悪くなるのは、まだ起ききれていない胃腸を直接冷やしてしまうからです。
夏こそおしゃれな腹巻などをかかさず、お腹の中を冷えから守りましょう!!
2番目の大敵は、ビールなどの冷たい飲み物。
ついつい熱い身体を冷やそうと、冷たいものを多く摂ってしまいますよね。
これからの時期、冷たいものはどんどんお腹の中へ入っていきます。
そして迎える夏の終わり。外からは夏の暑さで、内からは冷たい飲食物でダメージを受け続けた身体は、しっかりと夏バテを起こし、ギブアップしてしまうのです。
クーラーや冷たいもので冷え性になってしまった身体は、生理機能を狂わせ、不健康なままになってしまいます。
そうならないためにも、一年の内で特に夏の冷えに注意をし、元気なままで秋冬、そして来春を迎えたいものです。
夏に冷やすと、年よりも早く身体が年を取ってしまいますよ!
美尻は胃腸の健康から
2008年7月1日
美尻について。2つの視点から考えましょう。
まず1つめ。肌のハリ・ツヤ。肌のハリやツヤは、脾(胃腸の元気)と非常に関係があります。規則正しい生活リズムと質の良い睡眠を取ることが一番です。規則正しい生活リズムで一番大事な事は、規則正しい食事を取ること。遅い食事や肉食などの重たいものを避けることは言うまでもありません。質の良い睡眠とは、12時前に寝る習慣をつけること。当たり前のようなこんなことを注意し続けることで、驚くほど肌のハリ・ツヤは良くなります。もちろん、美尻第一歩へ。
2つめは、下垂傾向の内臓を上げること。
1つ目と重複しますが、胃下垂を起こしていては美尻にはなれません。
なぜかというと、胃が下がるとその下にある腸をも圧迫し、骨盤を歪めてしまうからです。
また、胃腸の機能が低下するとむくみやすくなり、お尻のすぐ上にある腎臓を疲れさせてしまいます。
腎臓が疲れ、硬くなったり下垂したりすると、単にお尻の形が悪くなるだけではなく、睡眠の質の低下や老化につながってしまいます。
骨盤周りのストレッチ等を日課にし、内臓の疲れを取り下垂しないようにしましょう。
五月病予防
2008年5月1日
五月病と言われるように、これからの時期、ボーッと頭が働かなくなったり、無気力になったりしがちです。
東洋医学の目からみると、このような症状は「肝臓」の働きと深い関係があります。肝臓は思惟活動の中心であり、人が思考思索をめぐらすことが出来る要であると考えます。そのため肝臓が弱ると思考思索力が鈍り、ぼんやりとして無気力になってしまうのです。
それでは、どうして肝臓は弱るのでしょうか?
肝臓に悪いものというと、多くの方はすぐにお酒を思い浮かべることができますが、しかしもっと注意をしたいものは、薬を飲み続けていたり、イライラやいつも時間に追われながら仕事をしているなどの精神的ストレスです。
春は肝臓が活発になる時期です。新入生が新しい環境で緊張を続けた後、5月のゴールデンウィーク明けに無気力になるのもうなずけますよね。
この時期生き生きと生活するためには、肝臓を効率良く休ませてあげることが大事です。それには、肝臓に良くない薬、タバコ、お酒などは努めて飲食しないこと。そして肝臓の血行を良くしてあげることです。
肝臓は右の肋骨の中にあります。体の右半身を上にして横になり、右の肋骨を包むように温めて上げることで随分元気になります。遠赤外線の温熱マットや、電子レンジで温めた濡れタオルを乗せたりして対応すると良いでしょう。目安は10分から20分位が適当です。
スポーツは体に悪い!?ぜんき気功体操の効果
2008年3月20日
21世紀は、自ら健康を維持する時代と言われています。
日々疲労を蓄積したままの身体にムチ打って、健康のためにと、少々ハードに運動を行ってはいませんか?日頃の運動不足を一挙に解消しようと思って、息を切らせるような運動をしていては、逆に活性酸素などを増やして、身体を傷つけるばかりです。肥満、高血圧を良くしようと、急にジョギングをしたりしては、逆にもっと血圧を上げてしまうことになります。
ぜんき気功体操は、誰にでも出来る、ゆっくりとした運動を続けることによって、無理なく効率的に自然治癒力を高められることができる、体操です。
春アレルギー
2008年2月9日
今年の花粉は、昨年と比べ1.5倍の量だとか。けっこう報道されていますね。立春を過ぎた今頃は、もう“春の気”になっています。
東洋医学では、「春」は「肝」の季節でもあります。また「風」の季節でもあります。風のように事象が早く動く時期です。植物の芽が生き生きと出てくるように、生命の息吹が躍動する季節です。ですから春は、慢性的に疲労が溜まっていたり、アレルギー体質の人は、逆にアレルゲンに敏感に反応してしまうのです。
春本番を迎える前の今の時期に、アレルギーに負けない身体に改善していきましょう。
一番のポイントは、肝臓に負担をかけない生活をすること。お酒やタバコといった、肝臓に負担をかけるものを極力慎むことは必須です。
まだまだ寒いこの時期は、十分な睡眠を摂る等滋養をつけてください。またビタミン等の多量摂取や“薬好き”というのも肝臓を疲れさせる原因となりますのでご注意を!
乾燥に負けないためには
2007年11月13日
日に日に乾燥がきつくなり、室内には加湿器が欠かせない時期になってきました。東洋医学では、この時期、肺や大腸に負担のかかる時期と捉えています。食べ物で肺や大腸を補う身近なものは、米やネギ。主に白い食べ物は良いものとされています。夕飯はネギをたくさん入れた湯豆腐で、温かいご飯を食べるというのはいかがでしょう。また辛いものも良い作用を及ぼします。キムチ鍋も良いですね。上手に取り入れてください。
但し食べすぎは禁物!程よくバランスの良い食生活を送ることは健康の基本です。胃も一緒に労わってあげると肌艶も良くなり、一層肺や大腸も元気になります。
冬を元気にすごすためには
2005年10月11日
元々東洋医学では、自然の移り変わりと心身の状態との関係を重要視し、季節ごとに心身の健康維持に際し、注意しなくてはいけない所があります。例えば冬のこの時期は腎臓や生殖器など(総称して腎)。「寒さが骨身にしみる」とは良く言ったものですが、正に骨も冬に影響を受けやすい所。注意したいものです。腎が弱ると、無気力になっていきます。腎の一番の栄養は睡眠。質の良い睡眠を十分とっていれば、貴方の腎気は上がってきます。質の良い睡眠をとるには、12時前の就寝が理想です。また黒ゴマに少量の塩を混ぜ、三度の食事に大さじ一杯を食べると腎の栄養になります。
にきび対策はまずは内臓から
2007年5月31日
ある程度大人になるとにきびとは呼べなくなってしまう、にっくき「吹き出物」。嫌な存在ではありますが、体の状態を知らせてくれる大切なサインでもあります。
思春期にできるにきびは代謝と分泌のアンバランスから発生しやすいので多少のにきびは正常範囲です。また、若くて代謝が良く抵抗力もあるので治りも早いです。
では大人のにきびはどうでしょうか。
顔や背中など、上半身にできることが多いのではないでしょうか。
内臓機能の低下から熱が上にこもって血液循環が悪くなり、老廃物がうまく排出できない状態になっているのです。
おでこや口の周りにできるにきびは胃腸の不調を表しています。
目の周りやこめかみは肝・腎、鼻や頬は肺・大腸の不調です。
鏡でご自分の顔を見つめながら、にきびが訴えているメッセージを受け取ってみてください。
無理な生活はしていませんか?食べ物や食べ方はどうですか?
睡眠は取れていますか?冷えやほてりはありませんか?たばこは?
水分を取りすぎてはいませんか?代謝をよくしていますか?
できてしまったにきびに薬を塗って外から消す前に、自分の体を見直してみましょう。
肌は内臓の状態を表します。高価な薬や化粧品を使うより、内臓の調子を整えて内側からキレイになりましょう。
睡眠・・・ワンポイント東洋医学
2007年1月4日
新年あけましておめでとうございます。お正月休みはゆっくり過ごされましたか?
さて今回のテーマ「睡眠」。
朝、暖かい布団から出たくない…もっと寝ていたい!冬眠したい!!と、声にならない悲痛な叫びをあげている方も多いかと思います。
これは決して怠け者でもなんでもなく、体が睡眠を必要としている証拠なのです。
冬は「腎」の季節です。腎はエネルギーの貯蔵庫。
私たちはそのエネルギーを使って活動しています。
寒さはエネルギーを消耗させます。
消耗した分は補わないと“ガソリン切れ”を起こしてしまいますが、冬期のポイントは、補うというよりも今あるエネルギーを大事に使うことが大切です。
動物が冬眠するように、冬は春に向けて体力を温存させておく季節なのです。
ですから冬はあまり激しい運動は控えたり、胃を酷使しない野菜中心で消化のよい食事を心がけましょう。
冬は根菜がおいしいですね。根菜は食物繊維豊富で便通によく、体を温める効果もあります。そして、夜は早く寝て朝は遅く起きるのが腎にやさしい生活です。
しかし、忙しい現代はなかなかそうもいかないのがつらいところ。
時間の流れも早く、ショーウィンドウにはもう春物の服が並んでいます。
自分の出来る範囲でなるべく睡眠をたっぷりとり、元気に春を迎える準備をそろそろ始めましょう。
貧血
2006年12月28日
東洋医学
暖冬とはいえ、朝晩は冷えますね。
手足が冷たい冷え性の方はつらい夜をお過ごしのことでしょう。
さて今回のテーマ『貧血』。
東洋医学では血液の不足による症状をまとめて血虚(けっきょ)といい、流れが悪ければ淤血(おけつ)といいます。
血液検査で赤血球の数が標準値でも、あなたの今の状態に充分かどうかはまた別の問題になります。
どこか不調だったり、仕事が忙しかったり、心配事があるとそれを乗り越えるために、たくさんのエネルギーが必要になります。
ショックでくらくらする時や冷え性も、相対的な血の量や流れに問題がある証拠です。
立ちくらみがする、唇やまぶたの裏が白っぽい、生理が遅れがちなどの方で、お医者様に問題なしと言わても、ひどくなる前に養生しましょう。
東洋医学では「肝は血を蔵す」と言われています。肝臓といえば、レバー。
臓器の虚を補うのにはその臓器と似た形のものを食べると効果的です。
レバーは栄養学的にも貧血によいと言われていますね。
忘年会や新年会で焼き鳥、焼肉屋さんに行ったら意識的にレバーを食べてみてください。
ニラやピーマンなどの葉緑素で血液サラサラにすることもお忘れなく。
レバーが苦手な方は、イカ・カニ・エビ・カキ・クラゲ・椎茸などもお勧めです。
酢の物も肝臓を活性化します。いずれも摂り過ぎに注意してください。
また、怒りやストレスは肝を傷つけますので、お休みの間はゆったりエナジーチャージしてくださいね。よいお年を!
腰痛の対処法・・・得にこの時期
2006年11月10日
夏から秋にかけての季節の変わり目には、腰を痛めがちですので、充分注意が必要です。
本来、秋は夏の疲れを速やかに排出し、冬に備えて栄養を蓄えようとする時期です。
この大きな変化の時期を迎えるまでに、過労や冷たいものを摂り過ぎていると、「ぎっくり腰」になりやすくなります。「昨日まで何ともなかったのに、今朝急にぎっくり腰になってしまったんです。」と訴えて来院する方が増える時期です。
「腰痛」という現象自体が起こったのはたった今であっても、身体のなかではいつ腰痛として爆発してもおかしくない位弱った状態になっていたわけです。スポーツ等で打撲をしたなどではない限り、ほとんどの場合は内臓の弱りからくる筋肉のコリが原因と考えられます。そんなときは、まず安静にし、患部を温めて下さい。血行を良くしてあげることで、弱った内臓筋や周りの筋肉がほぐれ、回復に向かいます。痛みには即冷シップをというのは、逆効果の場合もありますので、要注意ですよ。
デトックスな体を手に入れよう(女を磨く編)
2006年10月10日
ここでは、東洋医学に基づいて、体の中から磨く方法をお伝えいたします。
例えば、お化粧が上手くのっているためには、土台である肌が健康で綺麗であることが重要なのは言うまでもありません。
では、肌を健康で綺麗に保つためには、一体どうしたらよいのでしょうか。
それは肌の健康を保つための土台である、内臓を元気にすることです。
私共は施術の際に、内臓への整体を必須としておりますが、肌肉につやが戻り、
大人のニキビが出来にくくなる方が多くいらっしゃいます。
内臓を元気に保つことは、デトックスな体になる基本です。
東洋医学では、皮膚の健康の元は“肺”や“大腸”に、肌肉の健康は“脾(胃腸の働き)”にあると考えます。
まずは胃腸を元気に保ち、健康な肌を作りましょう。
健康な胃腸の作り方は、胃腸に負担をかけないことです。
1.冷たいものを摂ったり、水分のがぶ飲みは避けること。
2.夜遅くに食事を摂らないこと。
3.肉食に偏った食事をしないこと。
暑い夏だからといって、冷たいものばかりを摂っていると、胃腸は収縮し、上手く蠕動をできなくなります。
水分は常温以上で摂りましょう。
また、とかく我々は、疲れたり弱ったりすると、摂って補おうと考えがちです。
しかし、上記のように弱った胃腸は、労わってあげなければいけません。
摂らずに休ませてあげることで上手に回復することもあります。
最後に“肺”について。
夏の水分の多量摂取とクーラーの常用は、本来誰もが持っている体温調節機能を妨げ、秋に肺を弱らせる大きな原因になります。肺は気血を調整し体中に回す役割をしています。クーラーで冷えた室内で毎日過ごしているのに、良かれと思って2リットルも水を飲むなどという馬鹿げたことは避けてください。
正しく身体を労わり、芯から“女を磨いて”いきましょう。
デトックスな体を手に入れよう
2006年9月10日
東洋医学の基本的な考え方は、デトックスです。
東洋医学では、数千年前からデトックスを実践しています。
いわゆる“気を練る”ということは、デトックスを行っていることに他なりません。
心身が疲れてきたなら、森林浴もとても良いデトックスです(今の時期はキビシイですが・・・)
室内で行える手軽なものとしては、ストレッチを「あぁ、気持ちよく体が伸びていくなぁ」と
おもいながら、自然呼吸で行うことも効果的です(くれぐれも強く曲げることにこだわらないでください)
冬の時期に大切なことは、“黒いもの”を食すること。
黒ゴマ、黒豆、ひじきなどは、冬の時期に我々の心身を健康にしてくれます。
毎日の食生活に上手に取り入れてください。
睡眠が浅い、トイレが近いなどの、腎気の弱りが見られる場合は、黒炒り玄米茶がお勧めです。慢性の胃炎や 便秘にも効果があります。
角質ケア
2006年8月10日
みなさんは、角質をいかに取り除くかによって「美肌」を作ろうと考えてはいませんか?
「角質=汚い肌 → 削り取る」という考え方は、根本から健康を考える東洋医学の診
方からは「間違い」と言えます。
なぜなら、「美肌」を作っているのは、良質な角質自身だからなのです。
皆さんが見ている肌は、角質が構成されて出来ている角質層です。それを“肌”と呼
んでいます。
そもそも角質は、いわば表皮の完成された姿。だから、「美肌」は健康に育った角質
自身が作るといえます。
みなさんが知っているとおり、角質層は、外部から身体を守るバリアーの役目もして
います。そのバリアーを、一時の見た目の美しさのために削り取ってしまっては、次
に生まれてくる角質を、未成熟なままで外部にさらすことになります。
ということは、結果的に「不良な角質=“醜い肌”」を作ってしまっていることにな
るのです。
目に見えている肌=角質層は、10~15層で作られています。この層は、大体1日
で1層作られるといわれています。不要になった角質は、アカとなって剥がれ落ちま
す。だから体の中から良いことをしていけば、肌は自分自身の力で今よりきれいな肌
となります。
では、良質な肌を作る為には、どのようなことを行えばよいのでしょうか?
それは、体の中=内臓から元気にしていくことです。
アンチエイジング
2006年7月10日
いわゆるアンチエイジングとは、抗老化、抗加齢のことであり、老化はひとつの病気と定義されています。
東洋医学では数千年以上前から自然とのリズムを大切にし、心身の歪みを未病の段階から健全に導き保つことで若さと健康を維持することを目的としています。
アンチエイジング実践を東洋医学的に言えば、「気を練る」という一言に尽きます。
「気を練る」とは、何も仰々しいことばかりではなく、旬のものをよく噛んで心の底からおいしいと思い食べることや、早朝に気持ちよく深呼吸することも当てはまります。
「気」は生きるためのエネルギーのことですので、これが健全に作られ、上手に貯めておけなければ、アンチエイジングは実践されません。
吸った空気を健全に気に変えるためには、肺。
食べたものを健全に気に変えるためには、胃腸。
作られたエネルギーを貯めておくには、腎。
体に入った悪いものをきれいにするには、肝。
がそれぞれ正常に働かなければ、健康ではい続けられません。
本当の健康を保つためには、サプリメントよろしく、栄養を外から取ることばかりではなく、
上手に気を作れる身体であることが大事です。
そのためには、内臓を健康にすることが大切です。特に胃への負荷を避けること(早食い、夜食、冷たいものやアルコールの大量摂取)と、腎を休めること(良質な睡眠、休養をとる、水分を取り過ぎない)が第一です。
体質改善
2006年6月10日
大きな病気は持っていないのに、何かだるい、疲れやすい、あちこちが痛い、という方、多いのではないでしょうか?
未病の段階の体質改善には、東洋医学が大きな力を発揮します。
東洋医学では気血水&五臓のバランスが重要と考えます。特に夏に向かうこの時期は「脾」(胃腸の働きと深く関係)が大事な時期になります。
この時期特に気をつけなくてはならないのは、食事の取り方。食欲がないのに無理に食事を取ってはいけません。栄養価の高い食べ物&サプリメントの多量摂取=体の元気、食べること=健康、という単純図式ではないのです。
食事を取り、エネルギーを作るというのは脾に大きな労力をかけます。脾が疲れているときに無理に食事を摂ると、うまく体に吸収されず、不消化物として体に沈殿していき、不定愁訴の原因となります。
まずは脾を休ませること。俗に言う栄養価の高いものを一生懸命に摂っても元気にはなれません。
デスクワーク中心の生活で体を使っていないのにいつもだるい疲れやすい、という人は
沢山体を使って、大いに疲れさせてください。そうすることによって、脾は活発に動くようになり、新鮮なエネルギーを作れるようになっていきます。
まずは、元気な「脾」を手に入れてから、おいしい食事を食べましょう。
ロハス的健康を東洋医学の知恵で
2006年5月14日
「ロハス(LOHAS」とは、「心と体の健康と、地球環境及び社会に配慮したライフスタイル」という意味だそうです。ロハス的ライフスタイルとは、自分や家族をはじめ、他人や社会環境、さらには地球環境のことを考えて生活していくということだそうです。
なぁんだ、つまり、日本人が昔から当然のこととして行ってきた生活文化のこと。私たちにとっては何も決して新しいことではありません。
ただし我々が急速に忘れかけている大事なことだということを忘れてはいけません。
(だから、ロハスな生活を送りたい方は、日本人の躾や習慣を当たり前のこととして身につけている身近な年配の方に学びましょう!!)
さて、体の健康について言えば、例えばちょっとした発熱や痛みが生じても、安易に熱や痛みを取り除くことばかりを考えないことです。熱や痛みは少しでも早く取り除きたい症状であることは確かですが、それ自体が悪いのではないからです。熱や痛みは、ぶつけたり等の外傷的なものでなければ、大体は身体のどこかが弱ったために生じたものであるのです。
つまり、悪い根本を教えてくれるサインとも言えます。
東洋医学には、身体に現れる諸症状から、どこが弱っているかをみる知恵があります。今後その症状が進行すると、どんな病になってしまうかを教えてくれる知恵があります。私はそんな知恵を活用して、単に痛みやコリを取るのではない、根本から健康になっていただくためのお手伝いの実践を心がけています。
みなさんも東洋医学の知恵を知り、未病のうちに自らを健康に導くロハスな知恵を持つことをお勧めします。
休みボケ解消法
2006年4月25日
五月病と言われるように、これからの時期、ボーッと頭が働かなくなったり、無気力になったりしがちです。
東洋医学の目からみると、このような症状は「肝臓」の働きと深い関係があります。
肝臓は思惟活動の中心であり、人が思考思索をめぐらすことが出来る要であると考えます。そのため肝臓が弱ると思考思索力が鈍り、ぼんやりとして無気力になってしまうのです。
それでは、どうして肝臓は弱るのでしょうか。
肝臓に悪いものというと、多くの方はすぐにお酒を思い浮かべることができますが、しかしもっと注意をしたいものは、薬を飲み続けていたり、イライラやいつも時間に追われながら仕事をしているなどの精神的ストレスです。
春は肝臓が活発になる時期です。新入生が新しい環境で緊張を続けた後、5月のゴールデンウィーク明けに無気力になるのもうなずけますよね。
この時期生き生きと生活するためには、肝臓を効率良く休ませてあげることが大事です。それには、肝臓に良くない薬、タバコ、お酒などは努めて飲食しないこと。そして肝臓の血行を良くしてあげることです。
肝臓は右の肋骨の中にあります。体の右半身を上にして横になり、右の肋骨を包むように温めて上げることで随分元気になります。遠赤外線の温熱マットや、電子レンジで温めた濡れタオルを乗せたりして対応すると良いでしょう。目安は10分から20分位が適当です。
皆に問われるぜんき整体院の名称について
2006年3月17日
無宗教者の私がこんなことを言うと、禅師の方に叱られそうですが、「ぜんき」という名前は、道元禅師の『正法眼蔵』からいただきました。私がどんな整体師になりたいかを自問した際に、せっかく人様の健康にかかわるのなら、出会った皆様が真に生き生きと、楽しく、健康で生きていられるお手伝いがしたい
と思ったわけです。そんな気持ちを込めた名称はと考えてみますと、道元禅師のおっしゃる「全機現」の有り様がぴったりだと思ったのでした。
「全機現」とは、言い換えると、○○三昧の「三昧」や「一如」「無」と同意だそうです。どの言い方も、その"刹那"に生き生きと生きている様の表現です。
ご来院された皆様に、"ぜんき"という舎の中で、私たちが整体施術を"現ずる"こと自体が「全機現」であろうと願い、「ぜんき整体院」と名づけました。
院長 石井 謙蔵
内臓と心理
2006年2月14日
広辞苑では、心理は「心の働き、意識の状態または現象」とあります。また、「行動によって据えられる心的過程を指す」ともあります。
我々は、とかく「心理」を考えるときに、身体抜きに考えがちです。でも実は身体の状態が非常に関係しているのです。
東洋医学では、心理は内臓の状態と常に関連していると考えます。五臓、つまり5つの臓器の健康度合いのサインとして、心理をみることもできます。
肝=怒、心=喜、脾(胃)=思(憂)、肺=悲、腎=恐(驚)
このことを「七情内傷」ともいい、「七つの感情が過ぎると、内臓を傷つけますよ」と、注意を促しています。
実際に整体業を営んでいますと、患者さんの中には心療内科等で「鬱」や「自律神経失調症」と診断される方もいらっしゃいます。そのような方には、上記の考え方を考慮し整体をおこなって行くことで、随分元気になられる方が多数いらっしゃいます。
つまり、心理をセルフコントロールするためには、諸々の内臓からアプローチが可能ということです。
ちなみに、それそれの臓器の栄養になるものは、
肝=酸っぱいもの、心=苦いもの、脾(胃)=甘いもの、
肺=辛いもの、腎=塩辛いもの
です。但し、どれも取り過ぎは禁物です。"過ぎたるは及ばざるがごとし。"何事もバランスよく行い、常に健康な心理であることを心がけましょう。
えっ?鬱??
2006年1月17日
日ごろの自分よりくよくよするようになったら、鬱にご注意を。くよくよ思い悩むことは、高じると鬱を引き起こしかねません。
そんなときは、第一に十分な休養をとること。・・・とは分かっているけれど中々取れないんだよ!という方は、まずは胃腸を冷やさないようにしてください。胃腸が冷えれば前向きな思考ができなくなってしまうからです。
マイナス思考の頭では、何も考えないこと。例えば骨折した腕では物を持ち上げられないのと同じように、疲れた心では、良い考えが生まれません。
急がば回れ。ゆったりとベットに横たわりながら、おへその上に手を置いて、腹式呼吸をしましょう。数は気にせず、息を吐いたときに「あぁ、心身の疲れが抜けていく」と気持ち良さを味わってください。
また40℃弱のお風呂で20分から40分位の半身浴も効果的です。
きっと前向きな心にリフレッシュされているはずです。
症状が進んでしまった場合は、オイル整体が効果的です。
ゆったりとした気持ちで深呼吸をしましょう
2005年10月21日
最近、「風邪をひいてしまったようで」とか、「鼻がおかしいの。。」とか、「どうも背中が凝っているようで・・・」という方が多く来院されます。東洋医学では、冬本番までのこの時期は、呼吸作用(主に肺)に負担がかかる時期とされています。朝起きたときや就寝前、少々の時間でもゆったりとした気持ちで深呼吸をするだけでも、体に元気が入ってきます。加えて気持ちよくストレッチを行えば、一層リフレッシュできることでしょう。今のうちから、健康に冬を過ごせる準備をいたしましょう。
上腕骨の骨折から順調な回復へ
2005年9月19日
7月に階段から転落し、上腕骨を骨折してしまった患者さんが、9月11日から通院されています。すでに骨はついているようなのですが、自力では全く腕を動かすことができず、まわりの筋肉が硬直してしまい、体が丸まって来ていました。初回の施術で体の丸まりがなくなり痛みも軽減。3回目の本日はオイル整体をしたところ、自力で80度前方まで腕を上げることができるようになりました。
腰痛にご注意を
2005年8月17日
このところ腰痛を訴える患者さんが続いて来院しています。毎日30度を超えるような勢いの暑い日々。水分補給をしなければ、熱中症になってしまいますよね。しかしながら、水分の取り方に十分ご注意を。急激に冷たいものを多く取ると、腎臓に負担がかかり、腰痛になります。常温程度のものをゆっくり取りましょう。
パーキンソン病の患者さんが改善しています
2005年7月14日
6月初旬からお見えの患者さん。当初はほとんど動けず、ベットに横になることもできなかったのですが、治療を重ねるごとにみるみる変化が現れています。4回目の施術後は、自力で便通が起こり、会話ができるようになりました。8回目の施術の際には、体を支えてあげると、自ら歩みだすようにまで改善しました。家族の方々から嬉しい驚きの声を寄せていただきました。
腰椎の疲労骨折から仕事に復帰
2005年6月29日
2005年1月にヘルパーのお仕事中、腰椎を披露骨折してしまった主婦の方。整形外科へ通院されていましたが、痛みがひどく、休業されていました。4月に来院し、オイル治療を中心に週1回の施術を行い、5月6日に念願の職場復帰をされました。