東洋医学診立てコラム : 東洋医学診立てコラム

東洋医学で健康な生活を

東洋医学では、体のバランスが一番大事と教えています。内臓から身体を整えることは、現在そして未来の自分にとって、非常に大事なことです。

最近気になる春アレルギー(2月)

毎日寒いですね。でも、立春を過ぎた今は春の陽気です。いらっしゃる皆様も、春特有の症状を訴えられ始めました。今回は2009年のコラムに補足をして配信致します。

                    

花粉症の方には辛い季節がやってきました。。。
立春を過ぎた今頃は、もう春の気になっています。東洋医学では、「春」は「肝」の季節でもあります。

また「風」の季節でもあります。風のように事象が早く動く時期です。植物の芽が生き生きと出てくる ように、生命の息吹が躍動する季節です。ですから春は、慢性的に疲労が溜まっていたり、アレルギー体質の人は、逆にアレルゲンに敏感に反応してしまうのです。

春本番を迎える前の今の時期に、アレルギーに負けない身体に改善していきましょう。一番のポイントは、肝臓に負担をかけない生活をすること。お酒やタバコといった、肝臓に負担をかけるものを極力慎むことは必須です。まだまだ寒いこの時期は、十分な睡眠を摂る等滋養をつけてください。またビタミン等の多量摂取や“薬好き”というのも肝臓を疲れさせる原因となりますのでご注意を!

                    

付け足しその①
適度な運動の目安として、厚生労働省は、「1階30分以上、週に2回を1年以上継続すること」としています。継続してできる運動を探しましょう。
付け足しその②整体を活用する
全身運動を取る時間がない、疲れていてそれどころではない、という方は、整体はお勧めです。特に身体の内部から施術ができる内臓整体は理想的です。

お腹の中を健康に導くツボ(1月)

新年明けましておめでとうございます。
一月になると、さすがに寒気が増しますね。目下、下痢や嘔吐を引き起こす風邪が流行っています。乾燥も進んでいますので、くれぐれもご注意ください。

さて、今回はお腹の中を健康に導くツボをご紹介いたします。
おへその下に掌を当てて、その掌を横にスライドしてください。すると、腰骨に触れるはずです。その腰骨の一番出っ張った所の内側(鼠径物)に「五枢」というツボがあります。
「五」は五臓のこと、「枢」は大事なところ、です。即ち内臓に効くツボということです。

鍼灸ではあまり使わないマイナーなツボですが、ぜんき整体では良く使います。
不摂生で腰が痛い時も有効です。みなさんが効果的に使うには、真向法の4パターンを行う際に、五枢をストレッチするイメージを持ちながら行うと良いでしょう。

流行り風邪もすぐに追い出せる健康な体は、内臓の元気から作りましょう!

お腹の中から元気になろう!

内臓から身体を整えることは、現在そして未来の自分にとって、非常に大事なことです。
1980年代、1990年代と移り変わり、2000年代。時代が進むにつれ私達は知的生産性の高い仕事に偏ってしまっています。

ということは、当然のように身体の歪み方が変わってしまっているのです。
例えば腰痛ひとつ取っても、1970年代以前の腰痛のあり方と2000年代の腰痛のあり方は違います。前者の大半は身体に鞭打つ結果の筋肉疲労からくることが多かったでしょう。

しかし現代は身体を使わないために起こる腰痛が多いのです。脳はエネルギーを多く消費しますが、身体は精神的ストレス等により冷えています。

現代人が腰痛をはじめ心身の不調を改善するには、内臓を元気にさせ、気血を滞りなく身体中にめぐらしてあげることです。
身近にできることは、複式呼吸。なぁ~んだ、と思うかもしれませんが、ばかにできません。冬の今の季節は、腰にカイロを張っておいたり、腹巻を常備することも、忙しない我々の重要な健康維持の方法です。
また、肩こりにはお腹のマッサージが大変効果的なのです。是非、お試し下さい。

骨盤の歪みは内臓から

女性が最も気になる歪みといえば、“骨盤”ではないでしょうか?
骨盤の歪みを放って置くと、生理痛、冷え性、便秘、腰痛、やがては妊娠へのリスクも高くなってしまいます。
ではなぜ骨盤は歪むのでしょう?

骨盤をはじめ、“骨”はゆがんでいること自体に注目が集まりますが、実はほとんどの場合、内臓の下垂が原因で起こります。
例えば暴飲暴食、冷たいものの摂りすぎ等で、胃に負担をかけ続けると下垂を起こします。また疲労が続くと腎臓も下垂します。
それらが下垂すれば、骨盤の中で腸や子宮、膀胱、などを圧迫します。そして圧迫し合った臓器は、その働き自体も弱めてしまい、便秘や冷え、骨盤の歪みを起こしてしまうのです。

歪みを改善するためには、何といっても規則正しい食生活と睡眠を取ることです。胃腸をいたわる生活を送り腰から下のストレッチを毎日行うことで、かなり歪みは改善されます。
「私の身体は手強いゾという方は、一度整体師へ相談してみてくださいね。

痛みが取れることと、治るということ。

痛みがとれることと、治るということは、イコールではありません。でも、人は痛みが嫌いです。だから、つい痛みを取ってもらいたくなります。
ぶつけて腫れたり、青痣ができたら、そこが痛みの原因だと分かります。
でも、ぶつけてもいないのに頭が痛かったり、腰が痛くなったりします。
なぜでしょう??
身体は機能しあっているために、どこかに無理がかかったりして歪が起こると、そこに繋がっているところが痛いと信号をだすのです。

痛みは確かにいやなものです。速やかに取り除きたくなります。
でも、いつもいつも取り除くだけで安心をしていたら、やがてその方法が効かなくなってしまいます。
安易に痛みを取る薬に頼ってばかりでは、決して治りはしません。

東洋医学は、バランスを大事にする医学です。
残念ながら、現代人の我々には馴染みはすくないけれど、知っておいて役に立つ理論です。
ぜんき整体院は常々、単に痛みを取るのみの施術に走らないようにしています。
そして、ご来院くださる方に少しでも東洋医学的な考え方に馴染んでいただけるようカウンセリングを大事にしています。

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